当院の小児歯科について
つくば市の「あわたに歯科医院」|歯医者 小児歯科 ホワイトニング

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当院の小児歯科について

お子様もお母様も安心して治療を受けられる歯科医院です。

女性スタッフ中心だからお子様も安心!

子ども達にとって、歯の治療は怖かったり、痛かったりと不安になってしまう要素がたくさんあります。また、最初に嫌な思いをしてしまうと、その後も歯医者に対してマイナスのイメージを持ってしまいます。

当院は、女性のスタッフが中心ですので、治療に不安なお子様もやさしい女性の先生や歯科衛生士が担当すれば安心して治療に専念できます。


乳歯の虫歯の特徴

1.進行が早い
2.広範囲に広がる
3.歯と歯の間の見えないところで大きくなる

乳歯は永久歯に比べて軟らかく歯の厚みも薄く、小さい形をしています。

特に歯の表面の硬いエナメル質は永久歯の半分の厚さで石灰化が弱く、一度虫歯になるとその進行は早く、5~6ヶ月で神経の近くまで進みます。

神経まで虫歯がひろがっても子供はほとんど痛みを訴えない場合もあり、歯の中まで細菌が入り腫れて初めて気づいたりします。

乳歯が虫歯になったら

子どもの歯は大人の歯とまったく違います。

いずれ生え替わってしまう乳歯ですが、子どもの頃にきちんと治療しないと、永久歯が生えてきた時に、歯並びが悪くなったり、虫歯になりやすくなってしまいます。

乳歯が虫歯になり歯がしみるようになっても、子どもは痛みを訴えることが少ないので、定期的に歯科医院で診察することをお勧めします。

正しいかみ方を覚えましょう!

DAY-UPオーラルガム

「DAY-UPオーラルガム」は、かむ習慣を身につけることを目的につくられた歯科用ガムです。

通常のガムよりも硬めで、適度なかみごたえがあります。

お子様が好きなピーチの香味が長く続くので、長時間しっかりとかむことができます。

詳しくは、ライオン歯科材のHPをご覧ください。

お子様の歯を守るために

フッ素は虫歯の天敵です。フッ素で虫歯を予防しましょう

◆フッ素がなぜ良いとされるのか?

⇒歯質を強化し、虫歯になりにくい歯を作ります。

⇒歯の再石灰化(初期の虫歯を修復すること)を手助けします。

⇒虫歯菌が酸を作るのを抑制します。

定期的に繰り返し塗布することで歯質を強くし、これが虫歯予防につながります。


フッ素塗布

歯科医院でペースト状のフッ素を歯に塗ります。

当院で使用しているものは、爽やかなリンゴ味で、お子様に大好評です。

フッ素ジェル

歯みがきの後にジェルをつけて、もう一度歯みがきをするものです。

フッ素入り歯みがき剤

歯みがき剤の中にフッ素が入っているので、簡単・確実です。

フッ素洗口

フッ素の洗口液で、「液みがき」をしたり「ブクブクうがい」をします。

お子様の年齢や発達により、方法を変えてあげてください。

※詳しくは下記参照

1歳~4歳の子供の発達に合わせた「フッ素」の使用方法

1歳の「液みがき」

小さなコップにフッ素の洗口液を少量とり、それを歯ブラシ又は綿棒、ガーゼなどにつけて「液みがき」してください。

2歳~3歳の「液みがき」+「クチュクチュうがい」

液みがき用の薄めたフッ素洗口液でまず「液みがき」してください。

そのあと、残りの洗口液を口に含み、10秒ほど「クチュクチュうがい」をして吐き出します。

4歳からの完全な「ブクブクうがい」

フッ素洗口液を口に含み、30秒ほど「ブクブクうがい」をして吐き出します。

※「フッ素うがい」は夜、寝る前の使用がお勧めです!

フッ素で就寝直前にお口の中のフッ化物濃度を高めておくと、1日の飲食で(脱灰して)虫歯になりかかった部分が、睡眠中に修復(再石灰化)されるからです。

フッ素の安全性について

フッ素は特別なものではなく、お茶や味噌汁、清涼飲料水など様々なものに入っています。

私たちは毎日知らず知らずのうちに、ある程度の量のフッ素を摂取しているのです。

フッ素を取りすぎると中毒症状(吐き気や腹痛など)が現れることもありますが、
普通に使用している分には全く問題ありません。

※フッ素は、お子様から大人まで、すべての人に有効です。

小さい頃からフッ素+歯みがきを行うことで、大人になっても虫歯になりにくい健康な歯になります。

シーラントについて

奥歯には溝があり、虫歯の菌がたまりやすくなっています。

特に、小学校入学前の6歳頃に生えてくる臼歯は虫歯になりやすい歯の代表です。

歯みがきをきちんと行っているつもりでも、溝が深いために菌を完全に落とすのは難しいのです。

そこで、この溝を「シーラント」と言われるフッ素入りのセメントや合成樹脂で埋めてしまいます。

溝を埋めてしまえば、菌もたまりにくくなるので、虫歯予防に非常に効果的です。

適切な時期(歯の生えたて)に処置を受けることが必要なので、6歳臼歯を発見したら、歯科医師に相談してください。

ブラッシングについて

毎日きちんと歯みがきをしているつもりでも、どうしてもみがき残しができてしまいます。特に、乳歯と永久歯が混在する小児期は歯みがきが難しく、菌や食べかすが残り虫歯になってしまいます。

虫歯になりやすい、奥歯(臼歯)・歯と歯の間・歯と歯ぐきの境い目などは、入念にみがくようにしましょう。

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