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虫歯の進行具合をチェックして早期治療に取り組みましょう!
C 0虫歯の初期状態
歯の表面がほんの少し溶かされて白くなっている状態です。
C0はまだ虫歯ではないので、「要観察歯」や「ホワイトスポット」とも言います。
この状態の時に、フッ素を使った歯みがきなどでしっかりと予防することで、歯の再石灰化により元通りになります。
痛みもなく、見た目にも非常にわかりにくいので、患者様が虫歯に気づかずに進行してしまうケースが多々あります。歯科医院で定期検診を行い、虫歯になる前にしっかりと予防することが大事です。
C 1虫歯の中期状態
エナメル質(歯の表面の1番硬い組織)表面の虫歯で、象牙質までは達していないものです。初期う蝕(初期虫歯)とも呼ばれます。
痛みが出ることはほとんどありませんが、放っておくと虫歯が進行してしまうので、この段階で予防と治療をしっかりと行うことが重要です。
C 2虫歯の後期状態(初期)
虫歯が象牙質(歯の大部分を構成している組織)にまで達した状態です。
歯髄までは進行していませんが、象牙質はエナメル質よりも虫歯が進行しやすいので、この状態で放っておくと、すぐに神経にまで達してしまいます。
冷たい物がしみたり、大きくなると風にもしみるようになります。
C 3虫歯の後期状態(中期)
虫歯が歯髄にまで達した状態です。
歯髄には神経が含まれているので、この状態まで進行すると非常に強い痛みが出ます。
C3になると、治療にかかる時間や費用が一気に上がり、治療の成功率は大幅に下がってしまいます。
この状態になる前に、歯科医院でしっかりと治療をしましょう。
C 4虫歯の末期状態
虫歯が進行し、歯冠部分がほとんどなくなってしまい、歯根しか残っていない状態です。
神経に細菌が感染し、悪臭を放ちます。
この状態になると、ほとんどの場合抜歯することになります。
一刻も早く歯科医院での治療に取り組みましょう。
保険と自費 迷ったことありませんか?
初診の時、歯科医師に保険治療にしますか?それとも自費治療にしますか?
と聞かれたり、アンケートや問診票に記入したりする場合に迷ったことはありませんか?
保険治療を希望すると『果たして十分な治療が受けられるのだろうか』と、不安になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
はめる治療法 インレー
(症例:軽度、中度の虫歯)
虫歯の部分を削り、詰め物を作ってはめ込む治療法です。
※保険
セラミックス
セラミックだけの詰め物
※保険外
- 長所
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*自然な色を再現しやすく白さを長く保ち審美的に優れています。
*金属アレルギーの心配がありません。
- 短所
- *金属と違い割れる事もありますので、かみ合わせが不自然な方、もしくは歯ぎしりをする方はよくご相談ください。
ハイブリッドセラミックス
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前歯のかぶせもの
(保険) -
ハイブリッドセラミックス
(保険外)
セラミックとプラスチックを混ぜ合わせて焼き固めたもの。
- 長所
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*セラッミックほどではないですが、自然に近い白さを再現できます。
*金属アレルギーの心配がありません。
- 短所
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*金属と違い割れる事もありますので、かみ合わせが不自然な方、もしくは歯ぎしりをする方はよくご相談ください。
*長年の使用で若干、変色する場合もあります。
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