歯周病治療 | あわたに歯科医院

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歯周病とは、歯ぐきの生活習慣病です。
原因は、歯に付着した細菌のかたまり(プラーク)です。

歯周病は、痛みもなくゆっくりと進行するのでほとんどの人はかかっていることに気が付きません。

早期に発見して治療を行えば、歯を失わずにすみます。

ぜひ一度、歯周病の検査を受けにいらしてください。

歯周病は、全身の病気に伴っていることが少なくありません。

代表的な疾患には、『糖尿病』『高血圧』『動脈硬化症』などが含まれます。

特に糖尿病に関しては、第6の合併症とも言われています。

血糖のコントロールが悪いと歯周病も重症化しやすく、逆に歯周病が重症化すると血糖コントロールも悪化しやすいと言われています。

妊娠中は、ホルモンの作用により歯肉炎が発生しやすくなります。

妊娠2ヶ月から8ヶ月に多く見られ、歯肉が腫れて出血しやすくなります。

これを未然に防ぐため、お口のクリーニングをお勧めします。

歯周病の予防とケアは専門家と二人三脚で

歯周病を予防するには、きちんと歯みがきすることが肝心です。自分ではみがけているつもりでも、どうしてもみがき残しがあったり、十分にみがけていないことも少なくありません。

そのため、歯周病がないかどうかに加えて、きちんとみがけているかどうか、歯科医師や歯科衛生士などの専門家に定期的にチェックしてもらいましょう。

そうすれば、自分にあったみがき方もアドバイスしてもらえます。

歯周病の治療は、歯周ポケットに存在する歯垢(=プラーク)を徹底的に取り除くことが重要です。これをプラークコントロールといいます。

プラークを機械的に除去することをPMTCと呼びます。

PMTCは、Professional Mechanical Tooth Cleaningの略で、歯科医院で行う専門家によるプラークの機械的除去のことです。